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メモ:EPUB3技術解説セミナー4(固定レイアウト、音声同期と読み上げ、EPUB自主出版事情)

※下記情報はセミナー開催日(2012年10月24日)時点でのものです

アクセシビリティ EPUB Media Overlays 3.0
・SMIL(Synchronized Multimedia Integration Language)は同期マルチメディアの統合言語。1998年6月にSMIL1.0がW3Cで勧告、2005年12月にSMIL2.1、2008年12月にSMIL3.0と進められてきた。
・SMILを利用した音声つきEPUB3の作り方。朗読音声を準備し、コンテンツドキュメントにid属性を割り振る。SMILファイルの作成、そしてパッケージドキュメントに情報を追加する。
・音声合成を使用する場合は各種ソフトを利用する。「かんたn!AITalk」「VOICEROID+民安ともえ」など、比較的低価格でありながら、クオリティの高いものが存在する。
・ただし法人利用、営利目的の場合でライセンスが異なる場合もある。
・音声ファイル形式はMP3,MP4 AAC,M4A AACが対象であるが、MP3では不具合が発生する場合を確認している。
・EPUBコンテンツ内で、音声ファイルを再生させたい箇所にid属性をspanタグで割り振る。
・SMILファイルの作成。対応するEPUBコンテンツの各id属性に対して、音声ファイルのソース情報(ファイル名や開始時間と終了時間)を指定する。
・パッケージドキュメントにメタデータ(音楽ファイルの再生時間など)の追加を行う。
・開発ツールは、「Tobi(トビ)」という、テキストと音声を同期してコンテンツを作成できるものがベータ版で存在する。
・SMILによる音声同期を確認するビューア。PCではReadiumで動作確認できる。
・Androidでは、IDEAL Group Reader Betaで動作確認できる。これは音声ファイルがないEPUBでも日本語のTTS用エンジンをインストールしておくことで音声合成で再生できる。
・iOSではiBooksで動作確認できる。が、iBooksの場合は固定レイアウトモードでEPUBを作っておく必要がある。

固定レイアウト
・固定レイアウトには2種類ある。テキストや図版を絶対配置したものと、画像化した紙面を配置したもの。
・前者は、座標でテキストや図版を配置する。読み手で文字サイズの変更ができない。テキストの選択や検索はできる。
・後者は、DTPデータからイメージ変換した場合など。コミックや写真集、絵本の用途。データサイズは大きくなる。
・iBooks用のEPUBで固定レイアウトモードにする方法。META-INFフォルダに専用のXMLファイルを置く。
・EPUB3 Fixed-Layout DocumentsはIDPFにより2012年3月13日に承認された。
・このプロパティにより、「リフロー/ページ区切りの指定」「スクリーンの方向」「見開きの指定、配置指定」が定義できる。
・また、prefix属性で決められたURIにマッピングする。
・コンテンツドキュメント内でviewportの指定を行う。
・EPUB3固定レイアウトのサンプルはepub-samples(http://code.google.com/p/epub-samples/)から学習できる。

対象とするリーディングシステムのデフォルトスタイルを確認
・対象となるリーディングシステムのデフォルトの見え方を確認しておく。
・そのリーディングシステムが自動であてるスタイルの有無を確認できる。
・例えばAdobe Digital Editionsでは、段組み指定をしてなくても一行の長さが長くなると自動的に段組み表示する。
・デフォルトのスタイルをリセットしてから、上書き可能なスタイルを調べる。そうしないと、試行錯誤を何度も繰り返すことになる。